ムース食はどこで買える?(その2)

ムース食はどこで買える?(その2)

~おすすめの購入方法をご紹介します~

監修:管理栄養士 髙﨑 美幸 先生
制作・編集:メディバンクス株式会社

2.ライフスタイル別おすすめ購入方法


●買い物へ行くのが難しい方

忙しくて買い物に行く時間がとれない、体力的に買い物が難しいという場合は、上記(1)のオンラインショップや(4)の配食サービスが便利です。定期購入サービスを活用すると、買い忘れを防ぐこともできます。

●ムース食を食べるのが初めての方

まずは、かかりつけの医師や施設のスタッフ、栄養士などの専門家に相談し、食べる方の状態に合うか確認しましょう。
通信販売の場合は、食形態や栄養等が確認できるメーカーの公式ホームページがおすすめです。
公式ホームページでは「お試しセット」を購入できる場合や、新規登録で特典を受けられることもあります。

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●ひとり暮らしの方

噛むことや飲み込むことに困難があっても体を動かせる方は、運動を兼ねて近くの店舗まで買いに行ったり、病院やデイケア施設などで専門スタッフと対話をしながら購入サービスを利用できるとよいと思います。
ひとり暮らしで訪問介護を受けている場合は、配食サービスもおすすめです。

●ご家族の介護をする方

介護の状況や環境はそれぞれのご家庭によって異なると思いますので、無理のない購入方法を取り入れていただきたいと思います。
食事の準備になかなか時間がさけない場合は、通信販売や配食サービス、家事や介護にある程度時間が使える場合は、ドラッグストアなどの店舗や施設での購入もよいでしょう。 介護中のご家族は、外に出たり、人と接することで心のリフレッシュにつながることもあります。専門スタッフや販売員と対話のできる場所で、相談をしながら購入されるのは気分転換の意味でもおすすめです。

3.購入時の注意点について


市販のムース食を購入する際に、共通して気をつけていただきたいポイントを以下にまとめました。見落としがちなこともあるので、ぜひ参考にしてください。
①食べる方の状態に適しているかを確認(ユニバーサルデザインフード(UDF)やスマイルケア食などの区分表示を参考に)。
②買ってそのまま食べられるのか、加温や調理が必要かを確認。
③アレルギー情報(製品ごとに異なるので成分表示を確認)。
④製品によっての1食あたりの内容量を確認。
⑤通信販売等でまとめ買いをするときは賞味期限に余裕があるかを確認。
⑥冷凍のムース食は保存に必要な冷凍庫のスペースを考慮する。

コラム

 災害時にも安心!「備えるムース食」

大地震だけでなく、台風や豪雨、豪雪など、ライフラインに影響を与える大きな自然災害は、いつどこで起こるかわかりません。電気、水道、ガスが使えない状況下での食料品の確保は、健康や命に直結します。
東日本大震災以降は食料品の備蓄に目が向けられるようになってきましたが、病院や施設でさえもストックの中心となるのは普通食で、なかなか介護食の備蓄までは手が回らないのが現状です。
そのような場面で今、介護食の備蓄としてムース食が注目されています。長期間、常温保存できるタイプの市販ムース食は、ご家庭での備蓄にとても便利です。
災害時に備えてムース食を普段から少し多めに買い、賞味期限の近い順に食べて買い足す「ローリングストック」を心がけましょう。
保存の際は温度管理に気をつけて、直射日光を避けるようにしてください。特に昨今の夏は高温になりがちなので、注意が必要です。

【まとめ】

まずはお試しセットやサンプルなどで、ムース食が食べる方の状態に合うかを確認し、続けられるようであれば購入方法を検討しましょう。
ムース食にはいろいろな購入方法があり、各ご家庭の環境や生活スタイルに合わせて買い方を選べます。
家にいながらにして負担少なく購入できる方法、または相談や対話をしながら購入することで気分転換につながることがあります。
また、常温保存のできるムース食は、災害時の備蓄にも役立つことを知っておくと安心です。

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